2020年度の入試結果は以下のようになりました。
今年度は教室の再移転および縮小のため指導生徒がかなり少ない形となりました。
■中学入試 受験生4名
茗溪学園中 3名受験2名合格
(推薦入試2名受験1名合格/一般入試2名受験1名合格・1名不合格)
土浦日大中 2名受験2名合格
(運用力入試1名受験 一種特待合格/一般入試1名受験 二種特待合格)
茗溪学園中では、推薦入試不合格者が一般入試へチャレンジする形となりましたが、4科目の準備がきちんとできていたかが最終的に合否を分けたように思います。推薦入試での合格を目指すことはもちろんですが、入学後のことを考えてもやはり4科の準備をしっかりおこなうことが必要だと思います。2年間通塾してくれた生徒は合格を勝ち取ることができたので、やはり5年生からしっかりと時間をかけた分だけ定着しています。推薦不合格から一般合格を勝ち取った生徒は3年生から通塾してくれていましたが、教室移転に伴い指導を一時期離れることなりました。再び指導できるように環境を整えなおしてからは過去問題をしっかり解ききり、再チャレンジで合格を勝ち取った姿は立派でした。
土浦日大中では、今年も受験者全員が合格し、二人とも特待合格を勝ち取ることができました。運用力入試については、生徒さん自身の準備がしっかりしていたことが大きかったと思います。今年も受験生が増え合格レベルが上がったようなので、入学後もしっかりと学習を深めて頑張ってほしいと思います。
今年も茗溪学園のみを受験し、不合格の場合に公立中への進学を考えていた生徒が合格を勝ち取ることができませんでした。必ず私学への進学という併願校を考えることで最後まで戦える力がついてくると思います。第一志望への進学は当然ですが、必ず合格を勝ち取るための環境づくりも必要であったようです。
来年度は新しい環境下での指導体制となりますので、効果を発揮できるようにしっかりと取り組んでまいります。