eトレコース

eトレコース

「わかったつもり」を「確かな力」へと変える!

一回解いた・説明を聞いただけの生徒は、「わかったけどテストでできなかった」と言います。教わっただけではなかなか定着しないものです。授業の直後は、「大丈夫♪」という生徒も翌週になると忘れてしまうことがよくあります。そういった状況を改善するためには、毎日の学習習慣の確立が欠かせません。
eトレでは、知識を上手につかうトレーニングができます!

1.学習の流れ / 2.プリントの種類 / 3.eトレの特長 / 4.よくある質問
 

1.学習の流れ

①カリキュラム設定
 学習前に、勉強したい科目や単元など、生徒ごとの目標に合わせて学習プランを決めます。
    
②プリントを印刷
 プランにしたがって最初のプリントを選択。単元の始めは、「要点のまとめ(ラーニング)」のプリントです。一人ひとり渡されていきます。
    
③トレーニング開始
 「要点のまとめ」のプリントを参考にしながら、問題を解いていきます。1枚の時間は5~10分程度。集中してどんどん学習が進みます。
    
④提出して判定へ
 解いたプリントを先生に提出。先生が得点を入力すると、いよいよどきどきの合否判定です。
    
⑤「You Win合格!」 さあ次の問題へ
 合格ラインがクリアできれば、次のステップへ進みます。不合格なら、やり直し用のプリントに取り組みます。

 

2.プリントの種類

 用意されているプリントは、ただ問題を答えるだけではありません。単元の要点解説から徐々に難易度をあげた問題へと移行し、自立学習ができるような構成になっています。

①ラーニング
単元で学習する要点のまとめをわかりやすく解説したプリントです。「練習しよう」という簡単な練習問題もついています。ステップなどの問題プリントでつまづいたときの参考にもなります。
    
②ステップ1~
単元の内容を分割した練習プリントです。問題用紙と模範解答のセットで、5分~10分程度で解けます。解いたら採点し、合否に応じて次の問題プリントに進みます。
    
③リトライ1~
ステップで不合格のときに学習するための類題プリントです。ステップと同じように5分~10分で取り組みます。
    
④チェック
単元の確認テストです。このプリントで合格すると、次の単元へと進みます。テスト前の復習にも利用できます。
    
⑤リチェック
チェックに合格できなかったときのための類題です。難易度はチェックと同じですので、合格すると次の単元へ進みます。
    
⑥チャレンジ (チャレンジR)
チェックテストで合格した生徒のための、ハイレベルな問題です。各科目の応用力を鍛えます。
    
⑦テスト対策(※中学のみ)
定期テストに照準を合わせた対策のプリントです。テスト前の短期間に効率よく学習を進められます。

 

3.eトレの特長

13万ページ、72万題の豊富なデータベース!
『eトレ』には小学1年生から高校3年生までの主要な科目について、授業の予習・復習を万全にできるプリントを用意。さらに定期テスト対策や、中学・高校入試、センター対策などに応じた問題データベースも充実しています

マイペースに徹底演習トレーニング!
教科書よりも細かく学習単元が分かれているので、一人ひとりの目標や弱点に応じてピンポイントで学習できます。プリント1枚にかかる時間は10分程度。集中力を保ったままテンポよく演習をすることで、自然と「解くチカラ」が身に付きます。

ちょっとした弱点もすぐに発見して補強!
勉強をしていれば苦手な部分が出てくるものですが、これを放っておくと、また次の弱点を生んでしまいます。単元が細かく分かれている『eトレ』なら、学習しながら理解不足の部分を発見。徹底した繰返し演習で、着実に苦手を克服できます。

 

4.よくあるご質問

Q.『eトレ』は生徒が1人で問題を解いていくシステムということですが、自分で解けない時はどうするんですか?
A.『eトレ』は最初に「ラーニング」という要点のまとめのプリントを生徒に渡して、そのあとから練習用の「ステップ」プリントが渡されます。わからない時には、「ラーニング」プリントの説明を読んで問題を解きます。それでもわからない場合には、とりあえずそこだけ飛ばして先に進み、最後に自分で答え合わせをする時に、模範解答とその解説を読んで確認をします。このように、「eトレ」はできるだけ先生に頼らずに自力で問題を解けるようになっているのです。
もちろん、最終的にどうしてもわからなかった所は、あとから先生がフォローするのは言うまでもありません。

Q.『eトレ』で解いたプリントの丸付けは誰がするんですか?生徒が自分ですると、採点の基準があいまいになりそうで心配です。
A.原則的には練習用の「ステップ」プリントと、やり直し用の「リトライ」プリントは生徒が自分で採点をします。『eトレ』はテストではなく、点数を競うものでもありませんから、自分で丸付けをしながら自分で間違えたところを確認する、ということを大切にしているのです。自分で採点をすることは、生徒にとっても大きなプラスになるのです。
とはいえ、全てのプリントを生徒自身に採点させてしまうと、やはり採点基準が不統一になったり不正確になったりします。そこで単元の最後の「チェック」プリントと、そのやり直しの「リチェック」プリントについては、教室にいる『eトレ』担当の先生が採点をします。最後の仕上げは先生がしっかりチェックしま すので、安心してください。

Q.答え合わせをして間違えたときはどうなるのですか?
A.『eトレ』には生徒ごと、科目ごとに合格ラインを設定してあります。合格ラインよりも点数が低かった場合には、自動的にやり直し用のプリントが印刷される仕組みになっています。もちろん点数が良かった場合には、合格メッセージと共に次のプリントが印刷されます。
このようにして、間違いが少ない時にはどんどん先に進み、間違いが多い場合にはきちんとやり直しをしながら進んでいけるのが『eトレ』の特長です。

Q.『eトレ』は生徒がやりたい科目や単元を自由に選べるということですが、苦手なところを飛ばして好きなところだけやってしまう心配はありませんか?
A.『eトレ』の問題プリントは小学1年生から高校3年生までの主要科目のほとんどの単元がそろっており、学年や科目にとらわれずに自由に勉強したいところを 選べるのが特長です。しかし、もちろん勉強すべき内容は生徒1人で決めるわけではありません。勉強する箇所については生徒や保護者の意向を考慮しながら、 基本的にはあくまで教室の先生が選択します。
また、『eトレ』には一人ひとりに合わせて学習計画を設定できる機能があります。この機能を利用することで、先生が生徒や保護者の方と相談しながら、カリキュラムを設定することができるのです。

投稿日:2016年5月24日 更新日:

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